40代後半
お尻のたるみがあると、なかなかジーンズやパンツをすっきり着こなせないですよね。
身体の他の部分はたるんでいないのに、お尻のたるみだけ特に目立つ・・・そんな方も多いはず。
私自身も悩んできましたが、パーソナルトレーナーとして多くのお客様の二重尻を美尻に変えた独自のメソッドをお伝えします。
おしりのたるみ・二重尻は、自宅で出来る3つの美尻メイクで解消できます!
Yuki-body make
ボディメイキングセラピスト、パーソナルトレーナー
アロマコーディネーター、薬膳アドバイザー
Contents
尻のたるみ・二重尻 | こんなことで悩んでいませんか?
・細身のデニムを履くといつも下着のラインが目立ち、お尻が二重に見えてしまう。
・お腹が出ているわけでもなく、太いわけでもないのに、尻だけたるんでいる。
・Sサイズなのに、二重尻。
・どちらかと言えば、細いと言われるのに、なぜか?お尻だけが大きく垂れ下がり気味。
・尻のたるみは気になるものの、ウエストに合わせてデニムも履けているので、特に何もせずそのまま。
ジーンズやパンツを試着すると特に目立つ尻のたるみや二重尻。
試着のときデニムの縫製が悪いんだと思って変えてみやり、安いデニムは薄手だから、高いブランドのものを変えば目立たない、などと思っていませんか?それでもどれを履いてみてもやっぱり二重尻が気になって結局いつもスカート。
もし尻のたるみがなくなって、二重尻も目立たなくなったら、すっきりしたパンツスタイルやジーンズも決まって、お出かけやデートも楽しくなりそうですね!
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隠したい二重尻。ガードルで大丈夫?
なんとかお気に入りのデニムを履きこなせないか?
二重尻を隠す為にきつめのガードルを履いてみたり、冬はタイツを履いて尻を平らに見せてみたり・・・試行錯誤している方も多いと思います。
膝上のロングガードルを履けば、尻のたるみや二重尻を上手くカバーできているように見えますが、1日履くととても疲れますよね。
それに、ガードルは本来お尻のカバーよりもお腹のカバーがメインです。ガードルも注意して選ばないと、ローライズデニムの時にガードルのウエスト部分が見えてしまったり、膝上のガードルラインがアウターにひびいてしまったり、見た目がNGになることもあります。しかも、夏の暑いときには絶対身につけたくないですよね。
かといって、ガードルをつけていないでパンツやジーンズを履くと、まるで象さんのお尻のよう・・・
ガードルに頼らず、自分のお尻をきれいに見せたいものです。でも、そのためにジムやエステに通う時間やお金はもったいない・・・それだったら自分に似合う素敵なパンツやジーンズにお金をかけたいですよね。
実は、自宅で簡単にできる方法があります。
美尻メイクを実施! | お尻のたるみ
やることは、単純。
「お尻の筋肉を鍛えること」=ヒップアップエクササイズです。
ここではまず、イメージすることが大事です。
「自分のなりたいお尻になる!」と強くイメージしましょう。
毎朝メイクで自分の顔を整えるように、「美尻メイク」で自分のなりたい尻を作るのです。
たるんだお尻は、とにかく締めることが肝心
締めるのは、お尻の穴です。
お尻の穴を、意識してキュッと締めるんです。
ただし、ただ締めるだけでは疲労蓄積の元。
美尻メイクは、ただ鍛えて固いお尻を作るのではなく、お尻にハリや弾力、丸みがあって、引きあがっている魅力的なお尻を作ることが目的です。
男性的な逆三角形のお尻ではなく、丸みのある思わず触りたくなるような女性らしいお尻が目指すゴールです。
締めてばかりしていると、鍛えている男性のようなたくましいお尻になってしまいます。女性ならではの魅力的な美尻になるには、あまり大きな負荷をかけず、回数を繰り返し行うことがポイントです。
A. たった3分でお尻は変わる!
では、私が美尻メイクで実際に行ったエクササイズをご紹介します。
美尻 メイク Ⅰ
① 床の上に 上向きに寝ます。
② 脚を肩幅より少し大きめに開きます。
両膝を曲げ足を立てます。両手は、体の横に伸ばして楽にしておきます。
これがスタートポジションです。
③ 足はつま先を持ち上げ、かかと立ちします。
お尻の尾てい骨に意識を持ち、
お尻から巻き上げるようにお尻⇨腰⇨背中の順に上げていきます。
④ 少し上でキープしてお尻が締まっていることを確認出来たら
背中⇨腰⇨お尻⇨尾てい骨の順に下ろします。
これを15回繰り返します。
⑤ 次に、同じ姿勢で、つま先立ちになり、
お尻⇨腰⇨背中の順に上げていきます。
⑥ つま先立ちのまま、少し上でキープしてお尻が締まっていることを確認出来たら
背中⇨腰⇨お尻⇨尾てい骨の順に下ろします。
これを15回繰り返します。(④と同じです)これを15回繰り返します。
最終的には1セット30回くらい行いましょう。
⑦ 1セットが終了したら、両足を胸に抱え込んで丸くなり背中や腰のストレッチします。
美尻メイクⅡ
① うつ伏せに寝ます。脚を肩幅で開きます。
② 上半身はリラックスさせておいて、右の脚(太ももから膝をしっかり伸ばした状態で)を持ち上げ、床に下ろしてしまわずに上げ下ろしを15回繰り返します。
※この時、お尻の穴をしっかり締めながら恥骨を床に押しつけるように、行うことがポイント。
③ 反対側も同様に行います。1セット(15回)×3で頑張りましょう!
美尻メイクⅢ
① 足を大きく開いた状態で立ちます。
② 両手を膝内側に置くように膝を曲げ、前かがみ姿勢になります。
※この時、膝とつま先が同じ方向を向くようにしましょう。
※お尻は、後方へ突き出すようにしましょう。
③ この体勢で、膝の 曲げ伸ばしを15回繰り返します。
以上、3つの美尻メイクで3分後には、効果を実感出来ます。
あとは、毎日の繰り返しです。
毎日の継続がなりたい美尻を作る!

お尻は、常に自分の体重がかかり、酷使されている体の代表部位です。重力のあるこの地球上で生きている以上、怠ければすぐに垂れてきます。
油断禁物ですが、大きな筋肉が占める部位でもあり、しっかり取り組めば結果はすぐに出てきます。
これを実践して、結果が出ない方はやり方に問題があるはずです。その場合は、専門家に指導を受けましょう。
美尻メイクには即効性効果が期待できる。
美尻メイクは、実践してすぐに効果が現れることが何よりも嬉しいことです。
もちろん、すぐに自分のなりたいお尻になるわけではありませんが、デニムが履きやすくなる!
触ってみると、一回り小さくなっている。
たるんだ二重尻がなくなっているなどの効果を感じられるので、また頑張ろうと思うことが出来ます。
またメイク後は、腰の疲れも取れ、歩きやすくなっています。
体が動きやすくなるので、フットワークも良くなり生活の効率がアップし、
体全体のダイエットにも繋がります。
体が重たいと、動きたくない気持ちが起こりより悪循環になります。
美尻メイクは全身の血流促進、体力アップなど、体全体の改善にも繋がります。
なんといってもヒップアップしている自分のお尻を見るのは嬉しいものです。
なんとかお尻を隠して…と気にしなくていいんですからね!
ファッションの幅も広がります。
ワンランクアップでなりたい美尻に絶対になる!
・美尻メイクは、最低1週間に1回はやるようにしましょう!
・忙しい方、運動が苦手な方は、美尻メイク1だけでも十分効果を実感できます。
・慣れてきたら1セットずつをサーキット形式にして、2セット⇨3セットと増やしていきましょう!(ただし無理はしないこと)
さらに、
・美尻メイク1のレベルアップとして、両手を頭の上に伸ばして行うことでより効果が上がります。
・美尻メイク1のレベルアップとして、「美脚ストレッチャー」を使用するとさらなる効果が期待できまう。
【美脚ストレッチャーの使用方法】
美脚ストレッチャーを履き、スタートポジションになります。
はじめは、かかとバランスでスタートし、お尻⇨腰⇨背中が上がった時点でつま先バランスに変えて、背中⇨腰⇨尾てい骨の順に下げていきます。
これを繰り返します。
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