顔肌の「たるみ」に悩む、女子たちへ
顔の「たるみ」が気になります。
女子の悩みの一つですよね。
たるみがあるので、実際の年齢よりも「老けて見える」。。
実に勿体ないはなしです。
お肌に「たるみ」があるせいで、自分に自信を持つことができない。
そんなお話をよく聞きます。
自信が持てないと、
異性との関係でも、
就職における面接でも、
あらゆる場面で影響が出てしまいそうです。
自信を持つことで、楽しい世界が広がっていくと思うのです。
「たるみ」予防や、対策をすることで、美肌を維持して自信をもっていきましょう!
ここでは、楽しくできる正しい「たるみ」対策のスキンケアをご紹介します。
正しいスキンケアで「たるみ」対策を
「たるみ」対策のスキンケアをしている女子は多いのですが、
間違ったスキンケアをしている女子たちが多いことに気が付いたのです。
・ 独自のマッサージ方法で、たるみ対策をしている女子はいませんか?
力を入れすぎでマッサージしてしまうと、逆にお肌がたるんでしまいます。
・「たるみ」をぐっと引き上げる効果がある「化粧品」を付けていませんか?
この方法も、逆にお肌がたるんでしまいます。
間違ったスキンケアをしないためにも、
正しいスキンケアをご紹介していきます。
「たるみ」を防止して、美肌を維持!
女子力をしっかりとマネジメントしていきましょう。
「たるみ」の現れ方には数種類がある
「たるみ」の現れ方には、大きくみて次の4種類があります。
① たるみ毛穴
「たるみ毛穴」は初期段階のたるみです。
まだ若いときには、コラーゲンが毛穴を周りから支えてくれるので毛穴が開くことはないのですが、加齢とともにコラーゲンが減少して緩んでくると、毛穴を支えることができなくなって毛穴が開いてしまいます。
多くの女子は、頬などの毛穴のたるみから、「たるみ毛穴」に気が付くことが多いようです。
② 二重あご
「二重あご」はフェイスラインのたるみのこと。太ったか痩せたかに関わらず出来るもの。
頬から顎までが顔の中でも脂肪が厚く付きやすい部位であるところ、コラーゲンの弾力が弱まってしまい、付いてしまった脂肪を支えきれなくなってしまうと「二重あご」となるのです。
③ 涙袋(なみだぶくろ)
「涙袋」は目元の皮膚のたるみのこと。
目元の皮膚はもともと薄いところ、コラーゲンの弾力が弱まってしまい、眼球の周りについた脂肪を支えきれなくなると、下瞼の皮膚が膨らんだように見えるのです。
④ ほうれい線(法令線)
ほうれい線は「シワ」では?と思ってします女子もいるようですが、
ほうれい線は「たるみ」です。頬部分は脂肪が付きやすいところ、コラーゲンの弾力が弱まってしまい、頬に付いた厚い脂肪を皮膚や皮下組織が支えることが出来なくなって「たるんで」しまうのです。たるんでしまうために、顔全体のお肉が下がってきます。
ほうれい線については、目下のところ、「化粧品」によるスキンケアでは対応できません。
ヒアルロン酸を注入するなどの方法を検討したり、皮膚科に相談することがよいかもしれません。
「たるみ」予防に、正しいスキンケアを
上記において、「たるみ」には、
「たるみ毛穴」
「二重あご」
「涙袋」
「ほうれい線」
という種類があることが分かりましたね。
たるみの種類は数種類あるとしても、
たるみが出来てしまう原因はいずれも同じです。
コラーゲンの弾力性が、加齢とともに弱まってしまし、
脂肪を支えきれなくなってしまうから「たるんで」しまうのです。
また、コラーゲン同士のつながりを維持する「エラスチン」が減少することで、
コラーゲン線維全体のつながりが崩れてしまうことも原因として、
お肌が「たるんで」しまうのです。
このように、
「たるみ」は「シワ」と同様に、
・「コラーゲン」
・「エラスチン」
の変化に影響を受けます。
「シワ」と「たるみ」はその原因が同じなので、対策は同じなのですが、
その人の顔立ちによって、「たるみ」があらわれる部分が異なることがあるということですね。
「シワ」に対策方法については、こちらのご紹介記事を、是非お読みください。

なお、化粧品の中には、よく
『シワ用』
『たるみ毛穴用』
という表記がされていることがありますが、
いずれも、結局は「コラーゲン」に働きかけているという点においては、
同じ化粧品であると言えます。
だから、シワとたるみで、別々の化粧品を準備するということではなく、
両者兼用で、「一本」の化粧品を使って、毎日のスキンケアに取り入れるといいでしょう。
シワとたるみのスキンケア化粧品の成分としては、
コラーゲンを増やす作用がある、
「ビタミンC誘導体」や
「レチノール」
があります。
「たるみ」が出来てしまってからでは遅いのです。
早め早めに、たるみが進行する以前に、
早めにたるみ防止のスキンケアを始めることが大切です。
たるみ予防が大事になるのです。