
間違いだらけの洗顔方法
洗顔をすることが、素肌美人になるための正しいスキンケアであるということを、
お話ししていますが、
洗い方が間違っていると、
お肌トラブルの原因となることが少なくありません。
張り切って洗顔しているにも関わらず、
皮脂を取りすぎてしまったり、
残すべき角質を剥がしてしまったりと、
お肌のトラブルが生じることがあるのです。
間違った洗顔をしていたのでは、
素肌美人となるどころか、女子力を下げる原因となってしまいますよね。
正しい洗顔方法をしっかりとすることで、
女子力をマネジメントしていくこととしましょう。
間違いだらけのスキンケア ①洗浄力の高い洗顔料を使用
洗浄力が高い洗顔料は、皮脂を取りすぎてしまいがちです。
皮脂は、肌のバリアとなるものですから、
皮脂の取り過ぎは、そのまま「乾燥肌」になることにつながるのです。
皮脂の取りすぎで、肌のバリア機能が弱まると、
肌はバリア機能を発揮して、「大量の皮脂」を生み出すのです。
大量の皮脂は、
「べたつき」
「毛穴の開き」
「ニキビ」
という、肌トラブルの原因となります。
だから、
洗浄力が高い洗顔料を使うことは、避けなくてはいけません。
②洗顔方法が間違っていると、角質が剥がれる
素肌美人となるために、張り切り過ぎてると、
「洗顔回数」が多くなりがちです。
逆に、横着してしまい、
「洗顔後のすすぎが不十分」だと、合成界面活性剤が肌に残ってしまいます。
合成活性剤の中には、油分との相性が良いモノがあるのですが、
洗顔後のすすぎが不十分だと、
肌に残った合成界面活性剤が、皮脂膜と混ざり合って、肌のバリア機能を低下させるのです。
(⇔石鹸であれば、石鹸は水で薄まると界面活性力を失うので、心配がありませんね)
「洗い過ぎ」が原因で、
はたまた、肌に残った「合成界面活性剤」によって、
本来残すべき角質まで剥がれてしまうことがあるのです。
本来残すべき角質までもが剥がれてしまうと、
角質の下にある、未成熟な肌細胞が表面に表れてしまうことになります。
未成熟な肌細胞は、刺激に弱いのです。
だから、すぐに乾燥してしまい、硬くなってしまいます。
干からびた状態になってしまうのですね。
干からびた状態になってしまうと、
「皮脂が詰まりやすく」
「毛穴が目立ちやすく」なってしまいます。
このように、
角質の剥がれ過ぎは、肌トラブルの原因になるのです。
素肌美人を目指している女子たちは、正しい洗顔をする際に押さえておくべき基本となりますよね。
③力を入れすぎている | 強すぎるゴシゴシ洗い
力を入れすぎてゴシゴシ洗ってしまうと、
素肌を傷つけてしまいます。
肌が傷つくと、素肌のバリア機能が低下してしまいますね。
素肌美人になるために「洗顔」しているにも関わらず、
肌を傷つけてしまっては、仕方がありませんよね。
角層の厚さは、わずか「0.02ミリ」だそうです。
ちなみにゆで卵の薄皮は「0.07ミリ」だとか!
角層はなんと薄いのでしょう。角層は、ほんの少しの摩擦であっても、
すぐに傷ついてしまうことは、想像しやすいことでしょう。
それに、
力を入れすぎてゴシゴシ洗ってしまうと、
刺激によってメラニンが増える要因にもなります。
メラニンが増えてしまうと、
「くすみ」
「色素沈着」
といった肌トラブルも発生してしまうのです。
正しい洗顔の方法
やさしく、丁寧に洗顔することが
美肌美人になるための「正しい洗顔方法」となります。
女子たちが押さえておくべきスキンケアの基本ですね💛
丁寧に洗顔するためには、
「泡洗顔」をすることがいいでしょう。
泡を濃厚に泡立てることで、
肌と指の間の泡が、クッションとなるために、
肌を傷つけることなく、古い角質をすっきりと洗い落とすことが出来るのです。

泡を作る際には、
弾力性がある、きめ細かい泡立ちを作ることが大切です。
「洗顔料」を選ぶ際には、
泡立ちのよい洗顔料を選ぶことが、正しい洗顔をするための基本となります。
日常おこなう洗顔の際には、
泡立ちがよい洗顔料を選ぶことが、一番のスキンケアとなるのです。
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