メイク崩れを防ぐには?肌質別の皮脂の取り方が知りたいあなたへ
皮脂の分泌が気になっています。そんな女子たちは多いもの。
皮脂の分泌の多寡は人それぞれですが、いずれにしても、皮脂によるメイク崩れの心配はあるものです。
「オイリー肌」
「ニキビ肌」
「乾燥肌」
「混合肌」と、
色々な肌質の方がいるので、それぞれの肌質に合わせた対策を講じることが必要になります。
肌質別の皮脂の取り方を一緒に考えていきませんか?
わたしの経験に基づき、もっとも良い方法をご紹介しますね。
Contents
オイリー肌、ニキビ肌、混合肌 に合うあぶらとり紙は?
オイリー肌、ニキビ肌、混合肌の女子たちは
「あぶらとり紙」が必須です!
という声をきくことが多いです。
皮脂の分泌が多すぎるために、あぶらとり紙を手放すことができない、
メイク崩れを防止するには必須です!というのですね。
あぶらとり紙は、
肌表面の油分を拭い去ってくれます。皮脂だけを拭い去ってくれるのですが、
女性によっては、こんな心配をしてあぶらとり紙を使わない人もいます。
「あぶらとり紙は、必要となる皮脂を吸い取ってしまい、乾燥肌となってしまう」
でも、あぶらとり紙は、皮脂表面の油分(皮脂)だけを取り除くだけですから、
使うことによって、乾燥肌になることはありません。心配のしすぎということになります。
あぶらとり紙には、多くの種類があり、選ぶ際には困ってしまうことが多いと思いますが、大きく分けると、この2種類に分けられます。
「フィルムタイプ」
プラスチック(ポリプロピレン)を原材料とするのがフィルムタイプです。
皮脂を強力に拭い去ってくれます。
一回の使用で、肌表面の皮脂を半分以上取り除いてくれる効果があるそうです。一度使ってみると、その効果を実感出来ることでしょう。男性用のあぶらとり紙に多いタイプとなります。
オイリー肌や、ニキビ肌の方は、
皮脂が多いのでフィルムタイプの使用をおススメします。
「和紙を原料とするタイプ」
皮脂を吸着する量が、フィルムタイプよりもずっと少ないタイプです。
既に乾燥肌である人が、皮脂の取り過ぎが気になるときには、ちょうど良い加減でしょう。
肌がテカっているけど、テカり具合を軽く押さえたいときには
和紙がちょうどいいでしょうね。
※ その他にも、「金箔打紙製法」のあぶらとり紙や、「おしろい付き」のあぶらとり紙もあるので、自分の肌にしっくりとくるタイプを選ぶとよいですよ。
自分の肌質にあっているあぶらとり紙を使えば、肌にやさしい方法で皮脂を取り除くことが出来ますし、なお且つ、メイクなおしも楽になることが間違いなしです。
ティッシュでも、皮脂はとれるの?テカリ防止になる?
「フィルムタイプ」程の皮脂を除去する力強さは要らないけど、
「和紙タイプ」では、あぶらが取れなさすぎるので。。
そんな感想を抱く方たちもいるのも確か。
皮脂は「ほど良い加減」で取り除きたい、という想いをもっている、
そんな女子たちにわたしがおススメしているのが
「ティッシュ」です。
「えっ!?」ティッシュでいいの?
そんなリアクションをされることもしばしばなのですが、
でも、ティッシュの持つ皮脂吸着力は、
「フィルムタイプ」と
「和紙タイプ」の
ちょうどあいだ位の強さであるとことを、ご存知でしたか?
皮脂を取り除く強さが、ほど良い加減なので、
ほど良い加減で皮脂のスキンケアをしたいという女子たちにはちょうどよいアイテムとなるのですね。
皮脂を取り除く際に注意すべきこと! | メイク崩れしない方法
- あぶらとり紙のフィルムタイプ
- あぶらとり紙和紙タイプ
- ティッシュ
いずれを使うにせよ、皮脂を取り除くときには力をギュッといれて、肌に押しつけるようにすることはやめましょう。
そっと覆うようにして手の平をあぶらとり紙やティッシュの上に肌に置き、そっとはがし取るようにして、皮脂を取るようにしてください。
オイリー肌には、フィルムタイプを
乾燥肌には、和紙タイプを、
ほど良い中間ケアを望むときには、ティッシュを、
使い分けてみることが大事になりますよ!
皮脂を取る行為さえ必要なくなる?!メイク崩れしない下地
ここまで皮脂をどのように取るかについて書いてきましたが、
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