クレンジングの仕方を教えて欲しい!肌に馴染ませる順番は?| おススメの基礎化粧の方法
クレンジングする際のポイントは、肌への負担を考えたうえで、しっかりとメイクを落とすことです。
メイクを落としきることが出来ないと、肌トラブルに繋がってしまいますからね。
一方、クレンジングは、どうしても界面活性剤が配合されている為に
肌にダメージを与えないように気をつけなくてはいけないもの。
前の記事でも、クレンジング料の選び方には気をつけましょう!ということをご紹介したところでした。
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そして、
クレンジング料は、素肌を濡らさない状態で馴染ませていくことがポイントに。
そこまでは良いとしても、
クレンジング料は、一番肌への負担を避けることが出来る「クリーム」タイプのものを選んだとしても、
では一体、クレンジング料は、どのような順番で肌に馴染ませて使っていけばよいのでしょうか?
一言で答えるならば、皮膚が弱い部分に気をつけながら、ということです。
皮膚が弱いところは(皮膚はどこも敏感なのですが)、
とりわけ注意しながら、クレンジングしていくのですね。
順番にご紹介していきますね。
Contents
クレンジングは「Tゾーン」から
Tゾーンは、顔肌の中でも、
皮膚が強いエリアになりますから、
まずは、Tゾーンからクレンジング料を伸ばしていきます。
クレンジング料は、界面活性剤を含有しているので、なるべく肌に触れる時間を短くすることがポイントになります。
だから、この後の作業は、ちゃちゃっと、でも確実に、
1分くらいで終わらせることが大事になります。
次は「Uゾーン」へ。
次には、頬・フェイスラインといった「Uゾーン」に、クレンジング料を広げて伸ばしていきます。
最後に、もっとも皮膚が弱いとされている「目の下」「口の周り」へとさらにクレンジング料を広げていくのです。
目もと、口もとへとクレンジング料を伸ばし終わったら、
最後に「ぬるま湯」でクレンジング料を洗い落としましょう。
繰り返しになりますが、
クレンジング料は、肌に負担がかかるので、1分以内に終わらせることを心掛けてください。
クレンジングをぬるま湯で洗い落とした後に、
まだメイクが残っていても、そんなに心配になる必要はありません。
クレンジングの際に、メイク汚れを落としきれなくて。。
残ったメイクは、クレンジングのあとの「洗顔」のときに、落とすことが出来るので、
あまり神経質にならなくても大丈夫です。
メイクを、クレンジングだけで落としきろうとして、
クレンジングの時間を長くしたり、強く擦ったりしてしまうと、
素肌を傷めてしまう危険が高いのです。
肌が老化する原因となるので、アンチエイジングのためにも、
メイク残りには、過敏に心配しなくてもよいのです。
クレンジングを頑張りすぎてしまい、肌へ負担をかけてしまうぐらいなら、
メイクや口紅が少しくらい肌に残っている方がいいのです。
クレンジング落としは、ぬるま湯で
顔をすすぐ際には、ぬるま湯を使うこと。
べたべたすることが気になるからと言って、
熱めのお湯を、一生懸命にゴシゴシ洗ってしまうと、
肌の潤いが奪われてしまうのです。
ぬるま湯ですすぐときには、
べたつきを過度に気にすることなく、洗顔することとしましょう。
目元のメイクが落ちにくい! | オリーブオイルが効く?
目の下や、口元のメイクがなかなか落ちないときには、
目元口元だけ、「オリーブオイル」を使っている!という女性たちもいます。
クレンジング料を馴染ませる前に、
目元口元の部分にだけ、
コットンにオリーブオイルを浸してから、そのコットンを乗せてみましょう。
ジワッとにじんできてから、拭いとり、
そのあとにクレンジングを馴染ませるとよいですよ。
朝ばっちりメイクしても、日中はトイレに行く度にメイク直し・・・
デートや結婚式で張り切ってメイクしても、たどり着いた時には崩れてる・・・
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