エステティシャンは、お家エステが大好き
エステティシャンって高い化粧品を色々使ってるの?と よく聞かれます。
答えは、NO!です。
腕の良いエステティシャンほどリーズナブルで時間的にも節約できるお家エステをします。
お茶の葉緑素(クロロフィル)でキレイになる
エステティシャンは、身近な物でエステに応用できる物を常に探求してます。
お茶を使った美容は、エステ業界ではメジャーです。
エステサロンでは、お客様にお茶をお出しする所が多いです。
エステ業界で好まれるお茶は、アロマ作用を兼ねてハーブティー全般、ビタミンCの多いローズヒップティー、美肌作りには欠かせないマグネシウムやカリウムやミネラルやビタミンCやカルシウムなどバランス良く含まれてるルイボスティー等です。
エステサロンでお客様にお茶を出す最大の意味は、お客様に体内から綺麗になっていただきたいからです。
エステサロンでお客様に提供するお茶は、お肌に良いお茶です。
市販されておらず美容業界の仕入れルートで購入してるお茶を大半のエステサロンで提供すると思います。
ですが そんな特殊な高いお茶を買わなくても綺麗になれます。
注目するのは、どこのスーパーでも販売してる一般的なお茶です。
日本茶全般には、カテキンやクロロフィルやビタミンCやタンニン等の美容に優れた成分が含まれてます。
医学的にも日本茶全般は、ガン細胞抑制する作用も立証されてます。
だから、エステ業界でもお茶の成分を利用したエステのメニューも多いです。
特にお茶の葉緑素であるクロロフィルには、エステ業界で注目されてます。クロロフィルとは植物の葉緑素です。
クロロフィルを食べると、有機ゲルマニウムが体内の血液を運搬して貧血の予防や貧血の改善になります。クロロフィルには解毒作用、炎症鎮静作用なども認められています。
それゆえに日焼け痕や火傷やケロイドを消す為のエステ技術にもクロロフィルが好まれます。
またクロロフィルにはニキビの原因菌のアクネ菌の繁殖を抑制する作用もあります。
アクネ菌の除去にもクロロフィルを使うエステサロンもあります。
クロロフィルは、ビタミンCと相性が良く美白効果もあります。
特にお抹茶は、美容に抜群です。お抹茶って敷居が高いと思われがちですね。
でもスーパーで500円ぐらいからあります。
わざわざ茶筅でお抹茶を点てなくてもインスタントコーヒーみたいにお湯で溶かして飲んでも良いです。
もう少しリーズナブルにするならお砂糖入ってるのが気にならないなら夏場に人気のグリーンティーの粉をお水やお湯で溶かしてもokです。
お抹茶を飲む時に少しだけレモンの絞り汁を入れて飲むと相乗効果で美白作用が高まります。
可能ならお抹茶にレモンの絞り汁を混ぜて下さい。
濃度的には、できるだけドロドロした方が良いです。
ですが飲むより少し濃いめのお抹茶を作ります。濃度は、自分の好きなように調整して下さい。それを美白したいところにパックします。
10分か15分おいてから洗い流します。忙しい人も多いですので毎日少しづつ気が向いた部分的にしても良いです。
お抹茶の粉でできるパックですので大変リーズナブルです。
毎日できるぐらいリーズナブルですが、エステ業界で注目されてる成分というのも魅力的です。
ただ飲むだけならグリーンティーの粉ならお砂糖入ってますが美容にも効果的です。
また日本茶は、急須に入れて飲んだ茶殻を捨てずに美容にリサイクルすると一石二鳥です。
リサイクルの仕方は、以下に紹介するレシピです。
エステティシャンの美容レシピ
レシピ名: 美肌を作るお茶ご飯
材料:
・使い切って出なくなったお茶殻適宜
・お米 好きな分量
・お米の分量に合ったお茶
作り方は、炊飯器でお米を炊く時に使い切ったお茶殻を入れます。
通常は、お水をお米の分量分入れて炊きますがお水の代わりに急須からお茶を注ぎ炊くだけです。
使い切ったお茶殻と言えども豊富にビタミンCやカテキン等が含まれてます。好みによっては、炊き上がりに塩を混ぜても良いです。
まだ他にも使い切ったお茶殻を使うレシピとしましてお茶漬けのもできます。
メニュー名: 美肌を作るお茶漬け
材料:
・使い切ったお茶殻適宜
・梅干1個(お茶碗1杯量)
作り方は、使い切ったお茶殻を梅干を温かいご飯にのせて下さい。
好みで わさびや ぶぶあられや雑魚等を入れて温かいお茶をご飯にかければできあがりです。
その他には、使い切ったお茶殻を電子レンジで乾燥させて下さい。
電子レンジで乾燥する秒数は、お茶殻の量と電子レンジの機種によって異なります。お茶殻が乾燥したら塩を適宜入れて下さい。好みでゴマ等を入れて混ぜると ふりかけができます。
お茶には、歯の再生化にも役立つフッ素等も含まれてます。
身近な物で美容を楽しんで節約して節約した分を洋服等に回すとオシャレも倍増します。