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ダイエットの行動習慣 | 習慣になるまで
行動習慣になるまでの「3段階」
まだ何も行動していない段階(行動内容を知らない状態)
↓
Step1 行動することによる内容を知る (習慣と効果を知る。まだ行動はしていない。)
Step2 行動できるようになる(習慣化に向けて、行動を始めた段階です。)
Step3 無意識レベルで出来るようになる
Step1 行動することによる内容を知る
・こうすれば血液がサラサラになる。
・こうすれば糖尿病を防げる。
・こうすれば減量につながる
等々、のことを、
皆さんは勉強するなり、読書するなり、教えてもらうなりで知ることが多いですね。
知ることにより好奇心や探知心が満たされて、満足感が得られることから、もう出来たという錯覚にも陥ることが多いように思います。知っているのに具体的に行動するにまで至っていない。ちょっと勿体ない気がする状態ですね。
この「知っている」状態を、一歩進めて「行動している」という実践に移すことが大事ですね。
Step2 行動できるようになる
実際に行動するぞ!と自ら変革行動を始めた段階です。
従前とは異なる行動パターンをとるにあたり、不慣れなことが多いものの、
「継続するぞ!」という意思をもって、意欲的に行動しているところです。
この段階を乗り越えれば、その行動が習慣になる。大事な移行期の段階ですね。
Step3 無意識レベルで出来るようになる
継続する意思を持って行う行動が、何度も繰り返されることにより、その行動を行うことが当然!になっている状態です。
この状態に至ると、意思の力というものは不要であり、何も努力しなくても、ストレスを感じることなく当然に行動することが出来ている状態なのです。
習慣になるというのは、いわばルーティン作業、コンピュータの機械的な作業と同様に、何も思うことなく日々当然に行うことが出来る状態をいうのです。
ストレスを感じるのは | 習慣になるまでの壁
行動が習慣に至る段階において、一番大変に感じる段階は、step1→step2の、知っている→行動出来るというレベルだと思われます。
いつもを違うことをする。そして、従来感じなかった不都合やら、問題点を発見する。
・これでいいのかなあ、効果はあるのかなあ、、
・なんだか面倒くさいなあ、
・よくわからないなあ、、
こんなことを思って、「まあいいや」と挫折しがちな段階なのです。
初めはいろいろと不都合を感じますが、何度かやっているうちに、その不都合は解消されてきているはず。
壁にぶつかったときには、これを乗り越えれば前進できる!と思うことが大事ですね。「あの山を登れば、海が見える」そんな感じでしょうか。
意識をもって、いつもと違うことをしている、という状態は、
自分を変えようとしている前向きな姿勢であり、素晴らしいことなのです。
尚、知っている→行動できる、という段階において、それほどストレスがかからない手段をとれば、頑張ることなくスムーズに行動が出来るようになります。
スムーズに出来るようになれば、その行動を継続していくことも困難なことではありません。継続して行動を習慣化して、無意識に行うことができるようになるものです。
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