
私がなかなか結婚できなかった理由は、
自分に自信がなかったからです。(自分を信じていなかった)
仕事がうまくいかず、なにをしたいのか分からなく、そうなってくると悪循環に陥り、精神衛生上等あまり好転しませんでした。
私は、こんなことに困っていました。
・理想の彼氏ができない
・自分に自信が持てない
・体調を崩していて、恋愛がうまくいかない
そんな私ですが、今では結婚することが出来ています。
主人は、ポジティブ、アクティブ、メンタルが強い男性です。
私がなかなか結婚できなかった話をお話ししますね。
Contents
理想の彼氏ができなくて困っていた
好きな人ができても、私が自分に自信がなさ過ぎて、
いつも相手に尽くしすぎていました。
私自身の、理想とする相手にも問題はあったかなと思います。
今では考えられなくて笑ってしまいますが、22歳のときの理想は、
・商社・メーカー勤務、
・身長175cm以上、
・車持ち、
・転勤族、
・出張アリ。
このような条件を望んでいました。
どうしてこの条件かというと、
・商社・メーカー:年収がよさそう。
・身長175cm以上:スーツが似合って、かっこいい!と思いました。
・車持ち:私も車が好きだったからです。そして、ドライブが好きでした。
・転勤族:父の仕事の関係で、私も引っ越しが多い中で育ちました。
色んなところに住めることは、とても楽しいという考えがあったからです。
・出張:父がいないことが、母が楽そうだったからです。
少し父が亭主関白なところがあり、それで母は疲れていたんだと思います。
それを見て、私も出張があるほうが結婚は楽なんだ。と、勝手に思ってました。
自分に自信が持てない
そんなに勉強が得意でもなく、運動はそれなりで、容姿も普通。
彼氏を作るのがとても困難な容姿、というわけでもありませんでした。
でも私自身、完璧主義なところがあり、そして自分を他の女性と比較してしまいました。
なので付き合ったり、付き合う前のデートする男性には、
『こんな私のために時間をさいてくれてごめんね』という気持ちが、常にあったように思います。
男性としては、毎回そんなこと言われたり思われたら、やはり良い気分はしないようです。
体調を崩していて、恋愛がうまくいかない
体調についてですが、学生時代の後半からやたらとプレッシャーに弱くなり、
社会人になってからもそれが続き、日常生活に支障をきたし、気づいたらうつ状態になっていました。
なので、誰かと付き合ってもネガティブすぎて、振られていました(笑)
ただこの症状特有の『誰かと一緒にいたい』という気持ちはあり、
やっとできた彼氏とは続いたり、続かなかったりという日々でした。
彼氏をゲットして、結婚するために取った方法
まず、26歳で結婚する!という目標を立てました。
24歳くらいから、婚活パーティー・合コンと色々しました。
とにかく出会って話をしてみるようにしました。
合コンはお互いに話が合えば、楽しかったです。
ただ婚活パーティーは安いパーティーばかり狙ってたり、3分ほどの短い会話が多かったので、相手の考えや気持ちがわからないまま終わることが多かったです。
そうしているうちに気づいたことがありました。
最初に書いた理想は、私には高すぎること。
収入や身長などステータス、容姿も大切だけど、
中身や価値観が合うかどうかがすごく大切だと、
身に染みて感じたのです。
頭が固かったなぁと今では感じています。
24歳のときから、合コン・婚活パーティーで出会いを求めた
私は、24歳のときから、合コン・婚活パーティーなどで、時間とお金を使いました。
そしてエネルギーも使いました。
自分を高めようと、スクールにも通いました。
まずこのネガティブを直したいと思い、色んな方の講演も聞きに行きました。
色んな苦労の甲斐あってか!
念願の26歳の目前の25歳のときに、だいぶ年上の彼からプロポーズされました!
その時はだいぶ嬉しかったのですが、彼の女癖がよくなく(職業柄モテる)、
私の男を見る目もなく、破局しました。
その時は、念願のお嫁さん!と思っていたので、だいぶショックが大きかったです。
もう一生結婚できないかもと思ったりもしました。でも結局、今の主人と結婚することができたのです。
私が結婚できた理由
・高すぎた理想を捨てた
・自分に自信をもてるよう、努力した
・とにかく異性と会う機会を増やした
・異性の人柄をきちんとみるようにした
人柄をきちんとみるようにしたら、今の主人も私の中身を見てくれました。
美人は3日で飽きるという言葉があるように、
これからずっと生活していくには中身だと思います。
結婚生活は色々ありますが、割と優しい主人と結婚してよかったと思います。
もう一度結婚するチャンスがあったら?
出会いの機会を求めて、もう少し合コンや婚活パーティーを楽しんでいたかと思います。
そしてもっと早く、人を見た目や持ち物で判断しない人間になっていたかったです。
良い結婚生活を送るために、男性の中身を見ることが出来る女性になることが大事と思うからです。